出来るだけ楽しみたいから

嫌いなものには関わらず好きなものに囲まれて生きていたい

旧:3巻まで読んでみた

某アイドルのライブに行ったらオタ芸マスターが格好良くて感動した

アイドルのイベントなんてまず行かないんですよ。でも色々あって行ってみたわけさ。

 

で、そのライブなんだけど、性質上、今回は俺の様な初見が多いライブでさ。アイドルイベントの常連なら当然知ってるルールや、合いの手・コールとか全く知らない人が結構な割合を占めてたのよ。

 

このライブ、もしかして寒いことにならないか?

という思いが一瞬よぎったが、一人の観客によって、それは無事に回避された。

 

ライブ開始。真っ先に声を上げるオタ芸マスター。ノッてくれる人は少し。それでも合いの手を入れ続ける。会場に響く声が徐々に大きくなっていく。なんとか体裁を保てるレベルまでになり、そのまま何曲か無事終了。

 

自分が率先して声を出さなきゃ駄目だってことがハナから分かってたんだな。凄いわ。

 

否、本当に凄いのはここからだった。次にかかった曲、それは会場で初披露された新曲。しかし彼は、一度聴いただけのその曲にもきっちり合いの手を入れる。AメロBメロサビとパターンを変えて合わせるその姿にただただ感動した。

 

出演陣がイベント慣れしてることもあってとても面白かったけど、彼が一番印象に残ったな。