オタクじゃなくても楽しめるニコ動の動画10選! 後編
前回の続き
06 ねこかます
07 Red Signal 50
08 ゆっくり牧場物語
09 おとぼけ君のミリしらシリーズ
10 ぷよm@s
オタクじゃなくても楽しめるニコ動の動画10選! 前編
01 カメ五郎
02 鋼兵のボイトレ講座
03 幕末志士
04 billboard top100
05 クソ映画レビュー
お前らあんハピ♪観ろ。ゾンビの出ないがっこうぐらしみたいで面白いぞ
テレビを見ない人間だからこそ分かる。テレビ離れってウソだよね
ふらいんぐうぃっちみたいな「優しい世界」系のアニメが嫌いです
なんで嫌いなの?
つまんないからです
いや、正確に言うなら「優しい世界」なだけのアニメが嫌いなのです。
まず、優しい世界系アニメの定義をつけたいんだけど、自分の頭じゃ無理なんで(←ブログタイトルが泣いてるぞ)比較的似てると思われる日常系と比べてみましょう。
ごちうさ、ゆるゆり、今期で言えば三者三葉、くまみこ(は日常系か?)、これらは全部面白いです。何故ならギャグが面白い、キャラが萌える、のどちらか(または両方)が備わってるからです。ふらうぃ(って略し方でいいですか?)も笑えるシーンはあるしキャラも可愛い。でも上に挙げた作品と比べると明らかに両方とも劣ってる。
が、これは悪口ではない。作り手だってそういう方向性で作ってるわけじゃないだろうし。過剰なギャグ、過剰なキャラ萌えに頼らない、立派なことです。
でもだよ?
じゃあ、どこに面白さを見出せばいいの?
「優しい世界」っていうのはそれ単体だけじゃ面白さを生み出さないんです。例えどんなに丁寧に作られていようが。
料理で例えましょう。ギャグ、萌えは濃い味付けのおかずです。では優しい世界系はなんでしょう。はい、白米です。または麺(のみ)です。どれだけ高級だろうが、茶碗に盛られたごはんのみを毎週1回食べるというのは僕には無理です。
この作品を作ってる人は以下のような勘違いをしています。
「優しい世界をとことん追求していけば面白い作品になる」
繰り返しになりますが、優しい世界それ単体では面白さは生み出しません。
だから僕は優しい世界系のアニメが、いや、優しい世界なだけのアニメがきらいです。
ボクラノキセキ
とある国の王女ベロニカはわずかな部下と共に砦で生活していた。 高校で初めてできた彼女だったが、ある事件をきっかけに彼女もベロニカの護衛だった前世を思い出す。 と、あらすじだけでもこの作品の面白さは伝わったと思う。僕のヘタなあらすじでも。 ただ、1つだけ、大きな難点がこの漫画にはある。 |
エコー/ゼオン
作者はエクセルサーガの六道神士。 主役は3人。 この3人が様々な事件を解決しつつ、観世が自分の声を取り戻し、紫の相続問題が決着するはずだったんだろうけど、 解決どころか何の謎も明かされないまま終わってしまった。 高雄と紫のビミョーな関係、観世の特技を生かした事件の解決方法とか、 打ち切られるには勿体ない面白い部分もたしかにあるんだけどねー。 あえてオススメはしないけど、せっかく3巻まで読んだんでとりあえず紹介しときます的な感じで。
全3巻 |